SaaS型グループウェア・iQubeは今回、新バージョンであるバージョン1.3.6をリリースしました。新バージョンのご利用に際して、特別な手続きは必要ありません。
今回の新バージョンでは、EMOBILE社のスマートフォンであるEMONSTER(S11HT)、H11Tに対応しました。これにより、携帯電話大手の3キャリア(docomo、au、softbank)に加えて、EMOBILEの最新2機種にてモバイル版iQubeを閲覧できるようになりました。
EMONSTER(S11HT)では、付随するスタイラスペンを利用し、携帯のディスプレイをタッチしながらの操作が可能です。また、閲覧及び簡単ログインの機能をフルに使用して頂くには、EMONSTER(S11HT)、H11Tに「EMnet」を追加契約して頂く必要があります(EMnetは、EMOBILEが提供する、携帯電話機向けインターネット及びEメール接続サービスです)。EMnetについてはこちらをご参照ください。
また、今回のバージョンでは、グループ情報・ユーザー情報からなるマスターデータのインポート機能もリリースされました。この機能は[全体環境設定]画面内の[データのインポート]というメニューから利用できます。既存のグループやユーザーの情報を確認しながら、CSVファイルに新しい組織情報やユーザー情報を記入し、データをアップロードするだけなので、とても簡単に登録作業を済ませることができます。
その他、微細なユーザーインターフェースの改良や、既存システムの修正などを数十箇所にわたってリリースしました。
主なリリース項目は下記の通りです。
新機能
- EMOBILEのスマートフォン・EMONSTER(S11HT)・H11Tに対応
- グループ情報をCSVファイルでインポート可能に
- 内部ユーザー情報をCSVファイルでインポート可能に
- どの会社にも所属しない外部ユーザーの登録が可能に
- スケジュール閲覧時、メール通知時などに繰り返し条件を表示
修正
- マルチログインの並べ替え時に生じる送信値エラーの修正
- スケジュールのメール通知に関する設備重複表示の修正
- 新着スケジュール情報の重複表示の修正
- Wiki本文中への画像挿入機能の修正
- 各種アイコンのアップデート
- ニュースタイトルの表示文字数の最大値を修正
- ログイン直後のリダイレクトを省略
iQubeのフリートライアルはこちらからお申し込みいただけます。
https://app.iqube.net/portal/entry/trial
※ 文中の画像ははめ込み合成画像です。