フォームの経路を登録する
- ワークフローフォームの詳細画面で「経路を追加する」をクリックします。
- 経路の新規作成画面が開きます。
- 経路種別をプルダウン内のリストより選択します。
- (この時役割は必須項目ですので、まだ設定していない場合は役割の設定を行ってください。)初期値を設定します。
- 「保存する」をクリックします。
経路種別について
- 承認
承認者を設定します。
プルダウンからグループを選択し、選択したグループに所属するユーザーをその下のプルダウンから選択します。 - 承認(複数名)
複数名の承認者を設定します。 - 決裁
決裁者を設定します。
プルダウンからグループを選択し、選択したグループに所属するユーザーをその下のプルダウンから選択します。 - 決裁(複数名)
複数名の決裁者を設定します。 - 確認
確認者を設定します。
プルダウンからグループを選択し、選択したグループに所属するユーザーをその下のプルダウンから選択します。 - 確認(複数名)
複数名の確認者を設定します。
処理の比率条件について
- 全員
全員の「承認・決裁・確認」の成立によって次の経路へ進みます。 - 過半数(51%以上)
51%以上の「承認・決裁・確認」の成立によって次の経路へ進みます。 - 半数以上(50%以上)
50%以上の「承認・決裁・確認」の成立によって次の経路へ進みます。 - 1人以上
1人以上の「承認・決裁・確認」の成立によって次の経路へ進みます。 - 最初の一人
申請されたワークフローを最初に閲覧した処理者が許可した段階で次の経路に進みます。
ポイント
- 経路の初期値について
初期値の設定を行うと管理者があらかじめ対象フォームの「承認・決裁・確認」各処理者の指定を行うことができ、申請者のユーザビリティが向上します。
- 経路のユーザーによる編集について
グループ、ユーザーの編集を不許可にすることもできるため、決められたグループの中から処理者を選ばせることや、特定のユーザーにしか処理をさせたくない場合などの運用が可能です。
注意
- 「全体設定」は、Supervisor権限を持ったユーザーにしか表示されません。
- 「ワークフロー管理」は、ワークフロー管理権限を持ったユーザーにしか表示されません。
- ワークフローを公開する際は一つ以上の決裁経路が必要です。
- 経路の削除は下書きの状態の時にのみ行うことができます。