フォームの経路を登録する

 

  1. ワークフローフォームの詳細画面で「経路を追加する」をクリックします。
  2. 経路の新規作成画面が開きます。
  3. 経路種別をプルダウン内のリストより選択します。
  4. (この時役割は必須項目ですので、まだ設定していない場合は役割の設定を行ってください。)初期値を設定します。
  5. 「保存する」をクリックします。

 

経路種別について

  • 承認
    承認者を設定します。
    プルダウンからグループを選択し、選択したグループに所属するユーザーをその下のプルダウンから選択します。

  • 承認(複数名)
    複数名の承認者を設定します。

  • 決裁
    決裁者を設定します。
    プルダウンからグループを選択し、選択したグループに所属するユーザーをその下のプルダウンから選択します。

  • 決裁(複数名)
    複数名の決裁者を設定します。

  • 確認
    確認者を設定します。
    プルダウンからグループを選択し、選択したグループに所属するユーザーをその下のプルダウンから選択します。

  • 確認(複数名)
    複数名の確認者を設定します。

 

処理の比率条件について

  • 全員
    全員の「承認・決裁・確認」の成立によって次の経路へ進みます。

  • 過半数(51%以上)
    51%以上の「承認・決裁・確認」の成立によって次の経路へ進みます。

  • 半数以上(50%以上)
    50%以上の「承認・決裁・確認」の成立によって次の経路へ進みます。

  • 1人以上
    1人以上の「承認・決裁・確認」の成立によって次の経路へ進みます。

  • 最初の一人
    申請されたワークフローを最初に閲覧した処理者が許可した段階で次の経路に進みます。

 

ポイント

  • 経路の初期値について
    初期値の設定を行うと管理者があらかじめ対象フォームの「承認・決裁・確認」各処理者の指定を行うことができ、申請者のユーザビリティが向上します。
  • 経路のユーザーによる編集について
    グループ、ユーザーの編集を不許可にすることもできるため、決められたグループの中から処理者を選ばせることや、特定のユーザーにしか処理をさせたくない場合などの運用が可能です。

 

注意

  • 「全体設定」は、Supervisor権限を持ったユーザーにしか表示されません。
  • 「ワークフロー管理」は、ワークフロー管理権限を持ったユーザーにしか表示されません。
  • ワークフローを公開する際は一つ以上の決裁経路が必要です。
  • 経路の削除は下書きの状態の時にのみ行うことができます。